コーヒーは不思議な商品です。
生豆では日持ちがするのに、焙煎されたコーヒーは「生鮮食品」となり日持ちがしなくなります。 焙煎後約3週間以上もたった豆では、どんなに淹れ方を工夫しても美味しくなりません。
野菜など産地直送で新鮮なものから選ぶのと同様、炒りたての豆が求められる自家焙煎店選択が美味しさの必要条件です。
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| ◆ コーヒー豆の挽き方 |
豆を挽くときの器具(サイホン・ペーパー・ネル)によって挽き方は違いますが、
荒い:コーヒーの美味しい成分のみが出るが、色が出にくく味も薄い。
細かい:色が出やすく味も濃く出るが、コーヒーの持つ悪い成分(強い渋味・後口悪い苦味)がでる。
と、いうようになります。後味がよく美味しいコーヒーを飲むには、荒挽きで粉の量を少し多めにすると美味しいコーヒーができます。
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| ◆ 美味しいコーヒーの淹れ方 |
1、カップを暖める
まずは、コーヒーをいれたときに冷めにくくするためにカップを暖めておいてください。
2、お湯の準備
使用するお湯は湯沸かし器やポットのお湯ではなく、カルキをぬくため2〜3分沸騰させたお湯を、気泡がでなくなるまで待ちます。 (コーヒーを淹れるお湯の温度は95度が適温です。温度が低いと苦味が出やすく、高すぎると薄くあっさりとしたコーヒーになります。)
3、お湯を注ぐ
一度粉の上にのせるように、ゆっくりとお湯を注ぎます。(蒸らし)このとき粉が新しいと生き物のように膨れてきますので、膨れきったところで2回目をドリッパーの上まで丸を描く様にサッと注ぎます。
(蒸らしで膨らみが弱い、もしくは膨れない場合は、待たずに2回目を注いで下さい。)
4、抽出を停める
お湯を注いでからは、カップ1杯分まで落とし、残りは捨ててください。 (コーヒーの全可溶物質のうち、おいしい成分は18〜20%です。それ以上の成分を抽出すると渋みや余分な酸味を溶かしてしまいます。)
※お湯を注ぐときの注意
・フィルターの縁にお湯をかけないようにしましょう。(お湯が粉の中を通らずに下へ落ちて薄くなります。) ・お湯を注ぐときお湯の量をできるだけ細く、そしてサッといれます。
(慣れるまで、粉の量を少し多めにしていれたほうが美味しいコーヒーができます。)
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| ◆ 残ったコーヒー豆の保存方法 |
コーヒー豆の弱点
湿気、温度の高い場所、直射日光の当たる場所
弱点の解決方法
湿気や酸化は密封ビンにいれることで回避できます。また保管場所は冷蔵庫や冷暗所(5〜15度の場所)に置くことでコーヒーが傷みにくく新鮮なコーヒー豆の状態を保つことができます。しかし焙煎後豆の状態で3週間、粉で2週間を目安に飲んで下さい。もし冷凍庫で保存される場合は、飲む前30分前に取り出して常温に戻してからお使い下さい。 コーヒー豆も生きている!!
当店では商品をお渡しする際、真空パックにしてお渡ししていますが、しばらくすると真空がとれ袋が膨張してきます。それはコーヒー豆がもつアロマガスが発生するためです。
このアロマガスは焙煎後約2週間出続けます。コーヒーも生きていますので、袋が膨らむのは豆が新しくて新鮮な証拠です。 |